子供が部屋を片付けないときはこれ!対応や収納方法を解説

「なんで片付けないの!?」と毎日イライラしていませんか?
子供が部屋を片付けないたびに注意して疲れますよね。
結論から言うと子供が部屋を片付けないときは、収納と声かけの仕方を見直すことがとても効果的ですよ。
「なんでできないの?」と怒ってばかりいた頃は、片付けは進まないし親子の関係もギスギスしていたんです。
けれどある日、これはやり方と伝え方がまずいのかもと思い直しました。
そこから子供の視点に立って環境を整えること、片付けのハードルを下げることに取り組み始めたんです。
すると少しずつ、子供たちが自分から片付けようとする姿が見られるようになりました。
この記事では、子供が部屋を片付けない理由や親がイライラしないための対応法をお伝えします。
子供が部屋を片付けないときどうする?イライラしないためには?

子供が部屋を片付けないときは、叱るより環境と関わり方を見直すことが大切です。
私も毎日子供部屋をみて「なんでこんなに散らかるの」とため息の連続でした。
「子供 部屋 片付けない」と検索しまくってた日々、あなたもきっと今その渦中かもしれません。
我が家には小学2年生の娘と年中の息子がいますが、とくに娘の部屋がひどいです。
服に文房具、ぬいぐるみやお菓子のゴミまで机の上に積まれていて毎日「お部屋を片付けて」と叫びます。
「これ、私が勝手に怒ってるだけじゃない?」と気づきました。
🔵怒っても逆効果だった私の失敗談
怒っても、子供の行動は変わらないどころか、逆効果になることが多いですよ。
娘に「なんでこんなに散らかってるの!?」と怒ると、返ってくるのはムスッとした顔だけです。
そのままケンカになり「片付けなんてしないもん!」と泣き出すこともありました。
何回言っても片付けないのは、言い方と環境が間違ってたからだったと今なら思います。
🔴親がイライラしないためにできること
親がイライラしないためには、怒るより見直す姿勢が必要です。
子供が部屋を片付けないときに、親ができるのは「怒ること」ではなく「見直すこと」だと気づきました。
- 収納の場所や数が合っているか?
- 片付ける時間が毎日バラバラじゃないか?
- 「何をどこに戻せばいいか」わかっているか?
それに、子供って意外と「片付けのゴールがわかってない」ことが多いんです。
「ここに戻す」って指差して伝えるだけで、突然できるようになることもありますよね。
我が家は「片付けタイム」を一緒に5分だけやることにしたら、不思議なくらい怒らなくなりました。
子供が部屋を片付けない理由は?

子供が部屋を片付けない理由は「やりにくい」「意味がない」「楽しくない」など様々です。
実は「めんどくさい」「あとでやる」の本音はもっと深いんですよね。
子供が部屋を片付けない理由って、本当にいろいろあります。
「子供 部屋 片付けない」と調べると、以下のような背景が見えてきました。
✅よくある理由①:何がどこにあるのかわからない
おもちゃ箱に何でもかんでも入れていたり、手が届かないような収納では「片付けにくい」と感じて当然です。
我が家でも、細かい文房具を1つの引き出しにまとめていたときは、いつもグチャグチャでした。
でも、ラベルを貼っただけで「ここに入れるんだ」と理解するようになり自分から戻すようになったんです。
✅よくある理由②:やっても意味がないと思っている
片付けた後にすぐ散らかると「どうせすぐぐちゃぐちゃになるし」と子供なりに諦めてしまうこともあります。
娘も「せっかく片付けたのに、弟がまたおもちゃ広げたからもういいや」とやさぐれてたことがあったんです。
そういうときは、片付けたあとに褒めることがとても大切なんだと学びました。
✅よくある理由③:片付けることが楽しくない、達成感がない
大人も一緒ですが、「苦痛」な作業って後回しにしたくなりますよね。
我が家では、タイマーを使って「よーいドン!5分でここまでできたらご褒美」と遊び感覚にしました。
子供が部屋を片付けない理由は、片付け自体が楽しくないからというのも大きいです。
子供と部屋を片付けるときの収納方法や捨てた基準

子供と一緒に片付けるときは、収納しやすさと納得できる捨て方がカギになります。
子供が部屋を片付けないと悩んでいた私ですが、収納方法を変えたらびっくりするほど改善したんです。
💡成功した収納アイデア
- 使う場所の近くにしまう:絵の具セットは机の横、ランドセルは玄関近くなど
- ざっくりボックス収納:完璧に分けるより「なんでもおもちゃ箱」の方が現実的
- ラベル+写真つき収納:文字が読めない子には写真をつけるとわかりやすい
収納グッズは、100均や無印の仕切りケースが大活躍でした。
子供自身が「しまいやすい」と感じる高さや広さが大切なんです。
🌟「捨てた基準」も一緒に決める
子供と片付けるとき「これはいらないよね」と一方的に言うとケンカになります。
だから「これ半年使ってないね」など捨てた基準は、話し合って決めるようにしました。
我が家では以下の3つを「ありがとうしてバイバイ」する基準にしています。
- 3ヶ月触ってないおもちゃ
- 壊れて修理できないもの
- サイズアウトしたけど誰も使わない服
まとめ

- 子供が部屋を片付けないときは、叱るより収納や環境を見直すことが大切
- 子供が部屋を片付けない理由には「片付けにくい」「意味を感じない」「楽しくない」がある
- 収納は子供目線で「ラベルやざっくり収納は低い位置がポイント
- 捨てる基準は子供と一緒に決めて、納得して手放すことがトラブルを防ぐコツ
- 少しの工夫で「片付けって楽しい!」に変わることもある
子供が部屋を片付けないと悩んでいた私も、怒るのをやめて一緒に考えるようになったことで楽になりました。
片付けは、しつけではなく収納する場所を決めることです。
そして親も一緒に成長し収納方法や声かけひとつで、子供の行動は変わります。
今うまくいかなくても大丈夫、少しずつゆっくり進めば大丈夫です。
この記事が、片付けにイライラしない毎日への第一歩になりますように。
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