バンボのデメリットとメリットは?マルチシートは?赤ちゃんの離乳食でも活躍します!
バンボにはデメリットとメリットの両方があります。
使うか使わないかの判断は人それぞれです。
赤ちゃん=バンボのように、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
バンボにかわいく座っている赤ちゃんの画像をよく見かけますよね。
でもみんなの家に必ずあるもの?何歳から座れるの?育児に必要なもの?とたくさんの疑問が出てきませんか?
育児には準備するものが多く、そのために費用もたくさんかかってきます。
少しでも費用をおさえたく、その中から何が本当に必要なのか知りたいですよね。
赤ちゃんがかわいく座っている姿を見るだけでは、必要かの判断ができません。
この記事ではバンボのデメリット・メリットやバンボのマルチシートについてご紹介いたします。
バンボのデメリット3つを解説
デメリットもメリットもあるバンボ。
まず何に気を付けたらいいのか気になりませんか?最初にデメリットを3つ紹介いたします。
足が入りずらい、脱ぎずらい
バンボの足を入れる隙間は、赤ちゃんの足をしっかりホールドできるように狭いかたちになっています。
バンボが使用できるのは首が据わった時期からです。
この時期はまだ寝返りができなくハイハイをして動くことのできない赤ちゃんが多いでしょう。
赤ちゃんの足は自分で動くことができるようになると締まってきます。
赤ちゃんの体型にもよりますが、そんな自分で動くことのできず締まっていないムチムチの足をすっと入れることは難しく、足にくっついておろしずらいのです。
身動きが取れず嫌がる
急に身動きが取れなくなることを嫌がる赤ちゃんもいます。
寝返りやハイハイができる時期になると今まで自由に動けていたのに、できない!と怒ってしまうのでしょう。
じっとしていることが苦手な赤ちゃんには、窮屈に感じますよね。
長時間は赤ちゃんの体に負担がかかる
バンボの対象年齢は、首が据わるころから14ヶ月とされています。
首をささえる必要がなくなっても、腰が据わらなければ自分をささえる力がまだありません。
そのため、バンボに座らせることができても前にぐにゃっと倒れてしまうことがあります。
無理やりまだできない態勢にすることで、赤ちゃんに負担がかかってしまうのです。
骨の発達に影響するという意見もあり、長時間座ることは避けたほうがいいでしょう。
そして、必ず近くから離れず見守ることを忘れないでください。
バンボのメリット5つ
バンボはデメリットだけではありません。
ここではメリットを5つ紹介します。
- 持ち運びが軽い
- 赤ちゃんの視界が変わりご機嫌
- 離乳食を食べるのに便利
- 手入れしやすい
- 濡れても大丈夫
バンボは軽く持ち運びやすいです。
そして、まだうつ伏せの目線しかできない赤ちゃんにとって視界が変わることは、新しい世界が広がり嬉しいことでしょう。
赤ちゃんの離乳食は5ヶ月あたりから始まり、この時期には首がしっかり据わっているのでバンボの使用ができます。
最初の離乳食は量が少なく、食べる時間も少ないので食べるために座らせるには最適です。
もし食べこぼしてしまっても、拭き取りやすい素材のためお手入れもしやすく、洗うことも可能なので汚れを気にしなくてもいいですね。
濡れても大丈夫なので、お風呂上りにバンボに座って少しの間待ってもらうこともできます。
私は小さい2人の子供を1人でお風呂にれる際に、まだ立てない2人目をバンボに座らせ待たせることができとても役に立ちました。
またバンボはカラーバリエーションも多く、ご家庭のインテリアに合わせてカラーを選ぶ楽しみもあります。
バンボのマルチシートとは?
バンボはベビーソファーとマルチシートの2種類があります。
ベビーソファーとは首が据わる頃~14ヶ月頃の使用ができるバンボ。
マルチシートとは支えがなくても座れる腰が据わるころから3歳までと、ベビーソファーより長い期間使用可能のバンボです。
そしてベビーシートは床に置いて座るのみの使用ですが、マルチシートは床に置いて使う以外に大人用の椅子に設置して使う、クッション用シートを外して使う、の3段階使用ができるバンボなのです。
値段はベビーソファーが「¥9,680(税込)」、マルチシートが「¥12,650(税込)」とマルチシートの方が高いですが、成長に合わせて使い方を変えられ使用期間が長いマルチシートはお得に感じますね。
まとめ
- バンボはデメリットとメリットの両方がある
- バンボは離乳食にも使える
- バンボにはベビーソファーとマルチシートの2種類がある
- ベビーソファーとマルチシートの使用期間と値段が違う
バンボは使い方次第で、便利でもあり危険にもなってしまいます。
バンボに座ってくれるかも使ってみないとわかりません。
キッズスペースがある施設や支援センターにバンボを置いていることがよくあるので、購入する前に一度試してみるのもいいですね。
そして使用期間はあくまでも目安です。
赤ちゃんの成長に合わせた使い方で安全に使用し、必ず目を離さずに近くで見守りましょう。
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