母乳ジュエリーは気持ち悪い?腐る?どうやって自分で作るのか解説!ネックレスやピアスに♪
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母乳ジュエリーは、ママたちの母乳から作るジュエリーです。
日本ではまだ歴史が浅いため、「気持ち悪い」「腐るのでは?」などの誤解をうける場合があります。
ですが、母乳ジュエリーは出産、育児を頑張ったママたちの記念品。
出産・授乳・育児の濃密な思い出を閉じ込めた、大切な宝物です。
本記事では、母乳ジュエリーのご紹介と、その作り方を簡単に解説します。
また、自らの母乳を形として残したいという、ママたちの思いにも触れます。
母乳ジュエリーは腐ったりしませんし、アクセサリーとしても楽しむことができます。
まだ歴史の浅い母乳ジュエリーですが、本記事を通してご理解いただけると幸いです。
母乳ジュエリーは気持ち悪い?腐る?
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海外発祥の母乳ジュエリーですが、その歴史は浅く、日本ではまだあまり知られていません。
良く分からないものなので、人によって抱くイメージもちがいます。
母乳ジュエリーってどんなもの?
母乳ジュエリーは、粉末状にしたママの母乳をレジンに混ぜて作ります。
色合いはパールのような乳白色なので、ピアスやペンダント、リングなどのアクセサリーにするときれいです。
母乳ジュエリーは「出産・育児の証である母乳を形にして残したい」という、ママたちの思いから生まれました。
母乳ジュエリーは気持ち悪い?
最初に母乳ジュエリーと聞くと、「気持ち悪い」と感じる人もたくさんいます。
「母乳ジュエリーってどんなもの?腐るのでは?」「自分の分泌物で作るなんて気持ち悪い。」そんな意見も多く聞かれます。
感じ方は人それぞれですし、人の分泌物を「気持ち悪い」と感じるのは当然のことです。
へその緒やファーストヘアを残すことを、気持ち悪いと感じる人もいます。
ですがママたちにとって、それらは大切なわが子の記念品。
母子の絆を感じることのできる宝物なのです。
母乳も同じです。
母乳を何らかの形で残したいと思うのは、母親として自然なことではないでしょうか。
母乳ジュエリーは腐らない
母乳ジュエリーは、母乳を粉末状に加工してレジンに混ぜて作ります。
粉末状にする過程で防腐処理などを施すので、腐ることはありません。
生の母乳をレジンと混ぜたり、中に閉じ込めたりするわけではありませんので、ご安心ください。
ただ、レジンを使用して作りますので、保管状態によってはレジンの劣化による変色があるかも知れません。
母乳ジュエリーは唯一無二の存在
母乳ジュエリーには、ママの思いが詰まっています。
出産や育児で大変だったこと、辛かったこと、苦しかったこと。
また反対に、楽しかったこと、うれしかったこと、感動したこと。
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つらかった出産。
でも赤ちゃんがかわいすぎて、つらさなんて全部忘れちゃいました。
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初めて母乳を吸わせた時、感動しました。
一生懸命母乳を吸う姿がかわいくて、胸が熱くなりました。
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最初は母乳が安定しなくてつらかったです。
赤ちゃんがうまく母乳を吸えなかったり、自分も乳腺炎になったり。
ようやく母乳が安定した時は、親子で乗り越えた気がしました。
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うちの子はミルクアレルギーがひどく、母乳しか受け付けませんでした。
仕事中も搾乳して保育園に届けました。
自分の体調が悪い時は、母乳がつらくて泣きました。
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初めての寝がえりや、おすわり、ハイハイした時、一つ一つが大切な思い出です。
まだまだ母乳を飲んでほしい。
卒乳なんてさみしすぎます。
赤ちゃんが生まれてから、卒乳するまでの母子関係は濃密で思い出深いものですね。
育児は未知の体験と苦労の連続。
そしてその苦労を忘れさせてくれる、わが子の成長とかわいらしい笑顔。
それら全ての思い出を形にして残したのが、母乳ジュエリーです。
母乳ジュエリーはパールのような乳白色をしていますが、人によって微妙に色合いが異なるそうです。
まさに、この世で唯一無二。
ママと赤ちゃんの関係そのものですね。
母乳ジュエリーは手作りキットがある?自分で作ることはできる?
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母乳ジュエリーを手掛ける作家さんはたくさんいます。
作家さんの元へ自分の母乳を送ってジュエリーに仕上げてもらうと、とてもきれいに仕上がります。
ですが、自分で作ってみたい人もいますよね。
母乳ジュエリーのDIYってどうなのでしょうか?
母乳ジュエリー手作りキットで自分だけのジュエリーを
母乳ジュエリーをDIYしたい人には、手作りキットがあります。
母乳をパウダー化する薬剤や、レジン、成形用シリコンがセットになった物が売られています。
値段も1万円~3万円くらいと幅がありますので、お好みの物を探してみてください。
自分だけの唯一無二のジュエリーが出来上がります。
自己流で作るのはうまくいく?
母乳を防腐処理してパウダー化するには、保存パウダーと呼ばれる薬剤が必要です。
こちらの薬剤は、AMAZONなどの通販サイトで販売されています。
母乳をパウダー化できれば、レジンに混ぜて型に流し込んで固めるだけなので、自分でもできそうです。
作る手順は簡単です。
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保存パウダーと母乳をよく混ぜてペースト状にする。
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母乳ペーストを、ワックスペーパーなどに広げて2日ほど乾燥させる。
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乾燥したペーストを、砕いてパウダー状にする(母乳パウダー)。
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母乳パウダーとレジンをよく混ぜ合わせる。
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よく混ざったら、レジンを型に流し込んで硬化する。
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型から外して、やすりできれいに成形する。
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表面にトップコートを塗って出来上がり(この時、ラメなどを閉じ込めるときれい)。
作り方の動画も紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。
母乳ジュエリーをきれいに作るには、コツがあります。
母乳パウダーとレジンを混ぜる時は、ゆっくり丁寧に混ぜること。
気泡は楊枝などで丁寧につぶすこと。
トライする時は注意してくださいね。
そして、レジンは高くても良いものを選びましょう。
せっかくの母乳ジュエリーですから、きれいに作りたいですよね。
レジンのアクセサリー作りに慣れている人であれば、きっとうまくできるはず。
失敗しても、めげずに何回かトライしてみて下さい。
母乳ジュエリーをピアスやネックレスに♪
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母乳ジュエリーをピアスやネックレスにすれば、大切な思い出を身にまとうことができます。
母乳ジュエリーを身に着ける
母乳ジュエリーは、いろいろな形のアクセサリーにすることができます。
作家さんにオーダーしても、自分で手作りしても、思い出深い一品になります。
「え?母乳を身に着けるの?気持ち悪い。」
そう感じる方もいますが、ママ達にとって母乳ジュエリーは育児の大切な記念品。
つらい出産や大変な授乳期を乗り越えたのですから、堂々と身に着けましょう。
七五三や、入学式、卒業式などの節目に身に着けると、感動がさらに増しますね。
乳白色の母乳ジュエリーは、上品なのでセレモニーにぴったりです。
唯一無二のジュエリーで子供との絆を感じましょう。
母乳ジュエリーストーン・キーホルダー
母乳ジュエリーをストーンやキーホルダーにすることもできます。
ストーンにしてお部屋に飾ったり、キーホルダーにして持ち歩いたりすることも可能です。
成形の自由度が高いレジンならではの楽しみ方ですね。
手作りが好きな方なら、ぜひオリジナルの作品に挑戦してみてください。
世界でただひとつの、思い出深い作品が出来上がるはずです。
まとめ
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- 母乳ジュエリーは腐らない
- 母乳ジュエリーはママたちの大切な記念品
- 母乳ジュエリーは唯一無二
- 母乳ジュエリーには手作りキットがある
- 母乳ジュエリーをピアスやネックレスにして、堂々と身に着けよう
赤ちゃんが生まれてから、母乳を吸う期間はほんの数か月~1年ほど。
長い人生の中のほんのわずかな期間です。
そして、それはママの人生でも同じこと。
ママが赤ちゃんに母乳を与えられるのは、長い人生の中のわずかな期間です。
授乳期が終わってしまえば、どんなに願っても母乳は出ません。
産後のわずかな濃密な時間。
母乳ジュエリーは、ママの思いと愛情がギュッと詰めこまれた記念品なのです。
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