抱っこ紐にケープはいらない?夏や冬はどうする?つけ方と代用についても解説
出産が近づいてくると、準備をしなければならないものがたくさんありますよね。
その中で「これって必要?」「なくても大丈夫かな?」と購入を迷うものも出てくるのではないでしょうか?
その1つに上がるのが抱っこ紐ケープ。結論から言うと、抱っこ紐ケープはなくても大丈夫ですよ。
実際に「せっかく買っても出番が少なかった。」という声も多く聞きます。
理由は他のもので代用することも可能だからです。ただですら出産前は準備のため出費がかさみます。
できるものならお金をかけずにあるもので代用したいですよね。
この記事では、抱っこ紐ケープがいらないと考えられる理由、つけ方や代用品について解説していきます。
これから出産を控えてる方、必要かどうか悩んでる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
抱っこ紐にケープはいらない?
出産前は赤ちゃんを迎えるために、とにかく準備をするものがたくさん。その分出費もかさみますよね。
そのため本当に必要なものなのかをよく吟味してから買いたいものです。
この記事を読んでくれてる方は、抱っこ紐ケープが必要かどうか迷っている方だと思いますが、冒頭でも述べたように抱っこ紐ケープは買わなくても大丈夫です。
極寒の地域に暮らしている方などは話が変わってきますが、私も必要と感じたことは一度もありませんでした。
理由は以下の通りです。
- 1シーズンしか使用しない
- 価格が高い
- 他のものでも代用が可能
1つずつ説明していきますね。
・1シーズンしか使用しない
抱っこ紐ケープは防寒のために使用する人が多いようですが、とにかく使用期間が短いことが理由の1つです。
「1シーズンしか使わなかった」という声も多く、子供の成長と共に使う頻度も減ってくることが分かります。
もちろん子供の月齢やその時の状態によっては、翌年も使うこともあるかもしれません。
しかし買うなら長く使えるものを買いたいし、1シーズンしか使わないものを買うのは勿体なく感じますよね。
このような理由から「特に買わなくてもよかった…」と感じる人が多いのかもしれませんね。
・価格が高い
抱っこ紐ケープの価格は機能によってもさまざまですが、高いものだと1万円近くするものもあります。
先ほども述べた通り、抱っこ紐ケープは使用期間が短いアイテムです。
使う頻度が少ないのに価格も高いことから、いらないと答える人も多くいるのでしょう。
・他のものでも代用が可能
抱っこ紐ケープは他のものでも代用することができます。
どんなものかというのは後程紹介しますが、手持ちのもので代用できるならわざわざ買う必要もないですよね。
抱っこ紐ケープは手持ちのもので代用して、他のアイテムにお金を回すというのもありかもしれません。
以上、抱っこ紐ケープがいらない理由について解説しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
抱っこ紐のケープ夏や冬はどうする?
抱っこ紐ケープと聞くと冬の防寒対策として使用するイメージですが、夏用も売っていることをご存知ですか?
必要はないと述べてきましたが、もしも購入するのなら夏用のケープをおすすめします。
冬用は他のものでも十分代用が可能ですが、夏用は紫外線対策などさまざまなことに役立つからです。
夏用のケープはどんなことに役立つのかまとめてみました。
- 紫外線から守ることができる
- 急な雨にも対応することができる
- 冷房の冷え対策として使える
・紫外線から守ることができる
特に夏は赤ちゃんにも紫外線対策が必要です。
赤ちゃんが使用できる日焼け止めも売っていますが、肌のことを考えると少し不安になる人もいますよね。
そんな時に夏用の抱っこ紐ケープなら安心。肌の負担も気にせずに紫外線対策ができるのです。
また紫外線は夏だけではないので、比較的オールシーズン使えるということになります。
・急な雨にも対応することができる
夏はゲリラ豪雨など、赤ちゃんと一緒の外出先で急に雨が降ってきて困ることってありますよね。
そんな時も撥水加工のある抱っこ紐ケープなら、急な雨から赤ちゃんを守ることができます。
サッと羽織るだけでも良いので、雨の多い時期には重宝しそうですね。
・冷房の冷え対策として使える
外は暑いのに室内に入ると驚くほど涼しいことってありませんか?
汗をかいている赤ちゃんが急に冷えてしまい、風邪をひいてしまう恐れもあります。
抱っこ紐ケープがあれば、急な温度変化からも赤ちゃんを守ることができるのでおすすめですよ。
以上、夏用ケープが役立つ理由を解説しました。
ただし夏は暑くて抱っこ紐ケープの中が蒸れることもあるので、通気性の良いものを選ぶ必要があります。
せっかくなら赤ちゃんも抱っこ紐の中で快適に過ごしてほしいですよね。
ここでおすすめの商品をご紹介します。
BRILBE【通気性改善】UVカット98% 春 夏 秋 抱っこ紐ケープ
こちらの商品、なんとUVカット98%以上なので、強い日差しからも赤ちゃんの肌をしっかり守ってくれます。
また通気性もよく吸水速乾効果もあるので、常にサラっとしていて赤ちゃんも快適に過ごせますよ。
更に嬉しいのは撥水加工になっているので急な雨にも対応することができます。
1枚で紫外線対策も雨対策もできるのでおすすめです。ベビーカーのお出かけに使ってもいいですね。
抱っこ紐のケープのつけ方と代用品について
抱っこ紐ケープのつけ方はとても簡単です。
付属のクリップやボタンがついていることが多いため、1人でも軽々とつけることができますよ。
ボタン付きケープの場合
赤ちゃんをすっぽりと覆い、抱っこ紐の肩ベルトにストラップをくるっと1周巻きつけてボタンを留めます。
両サイドに固定ベルトがついている場合は、お母さんの背中に回してしっかり留めましょう。
クリップ付きケープの場合
同じく赤ちゃんを覆ったら、クリップで抱っこ紐の肩ベルトをはさむだけです。とても簡単ですよね。
ストラップが長ければ、肩ベルトに1周巻きつけてからクリップでケープをはさむという方法もあります。
こちらのほうが外れにくいかもしれませんね。
ケープがつるつるした素材でクリップが外れないか心配な人は、肩ベルトに巻きつけた後に上着の襟などにはさむこともおすすめです。
商品によって仕様はさまざまですが、一般的な方法を紹介しました。
いろんな方法を試して、自分がしっくりくるつけ方を見つけてみてくださいね。
また代用品についてもご紹介します。先程の記事で、もしも買うなら夏用ケープがおすすめと解説しました。
なぜなら冬用の防寒として使うのなら、代用できるものがたくさんあるからです。
- ブランケット
- おくるみ
- ママコート
- 大人の上着
まず上がったのは、手持ちのブランケットやおくるみを市販のクリップで取り付ける方法。
ブランケットってひざ掛けとしても使うから、「家にたくさんある!」って方もいませんか?
おくるみも「出産祝いで頂いたけど、ほんの一瞬しか使わなかった。」なんて方もきっといますよね。
100均でも売っているマルチクリップを使えば、簡単にケープの代わりとして使うことができます。
寒い日は暖かいブランケットを、それほど寒くない日はおくるみを、というように使い分けてもいいですね。
ママコートを使うという方法もあります。ママコートとは赤ちゃんを抱っこ紐ごとすっぽり包めるコートです。
ダッカーと呼ばれる赤ちゃんを包む部分は取り外し可能のことが多いので、1人の時も使うことができます。
機能的な分普通のコートと比べると値段は張りますが、オシャレで素敵なデザインのもの多いですよ。
「わざわざコートを買うのもな…」という方は、手持ちのコートで赤ちゃんを包んであげたらどうですか?
大きめな上着なら赤ちゃんをサッと包んであげられます。それだけでも十分暖かいし1番お手軽な方法です。
どうでしたか?抱っこ紐ケープは身近にあるのでも代用することができます。
「あ、これでも代用できるかも。」なんて探してみてもいいですね。
まとめ
- 抱っこ紐ケープは代用品があるため、買わなくても大丈夫
- もしも買うなら紫外線対策や雨対策ができる夏用ケープがおすすめ
- 抱っこ紐ケープは1人でも簡単につけられる
今回の記事から、抱っこ紐ケープは無理して買わなくても大丈夫だということがわかりました。
しかし、必要かどうかというのは人によってさまざまです。
考え方や価値観も異なるし、住んでいる地域や状況によっても変わってきますよね。
赤ちゃんを守ることももちろん大切ですが、お母さん自身が気持ちよく子育てできることも大切。
良いアイテムもたくさん売っているので、必要だと感じた場合はぜひ購入してくださいね。
もしも購入を悩んでる方がいたら参考にして頂けたら幸いです。読んで頂きありがとうございました。
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