冬の子供服問題!保育園に行くときのコーデ
冬の登園コーデは「防寒」と「脱ぎやすさ」のバランスが正解です。
フリースやベストなどを重ねたレイヤーコーデが、気温差にも対応しやすくおすすめ。
寒さ対策だけでなく、動きやすさやトイレのしやすさも重要なポイントなんです。
とはいえ、朝の冷え込みにあわせて厚着をさせたくなるのが親心。
でも、着せすぎると保育園で暑がったり、汗冷えにつながることもあります。
保育士さん目線で見た「助かる服」「困る服」を知っておくだけでも、毎朝の服選びがラクになりますよ。
この記事では、冬の保育園コーデの具体例、NGな服装、着せすぎ防止のポイントまでをわかりやすく解説します。
冬の子供服で保育園に行くときのコーデの例

冬の保育園コーデは、「寒さ対策」と「着脱しやすさ」の両立がポイントです。
朝は冷えるけれど、園内では暖房が効いていて汗をかく子も多いため、重ね着で温度調節できる服装が基本。
たとえば、あたたかいインナー+長袖Tシャツ+フリースベストのような組み合わせなら、寒い朝にも対応できて、園内で暑くなっても1枚脱ぐだけで調整が可能です。
上着はダウンよりも中綿ジャケットや薄手のウィンドブレーカーの方が扱いやすく、通園時も動きやすくなります。
頭からかぶるタイプの服は、子どもが着替えづらくトイレでも不便になることがあります。
前開きタイプのトップスやウエストゴムのパンツは、自分で着脱しやすいため、特にトイレトレーニング中の子どもにぴったり。
裏起毛アイテムや、フードなしのアウターなど、園の方針に沿った服選びも大切です。
忙しい朝でも悩まないように、組み合わせしやすいベーシックカラーの服を揃えておくと時短にもつながります。
おすすめの服を3つ紹介しますね。
1.[LittleSpring]男女兼用 フリース厚手 ベスト
寒い朝の登園にぴったり。
前開きタイプで脱ぎ着が楽なので、保育園での着替えやトイレ対応にも安心です。
2.[チャオチャオフレンド] キッズ カーディガン
前開き仕様で、脱ぎ着がしやすく、朝の登園時やトイレ後の着替えもスムーズ。
ベーシックなデザインで保育園コーデにも馴染みやすいのもGOOD。
3.[Amazon Essentials] パファージャケット
薄手ながら防寒・風対策として使えるアウター。
重ね着の最上層として、寒い朝の通園時や外遊び時の羽織りにぴったりです。
冬の子供服で保育園でNGのものは

冬の子供服選びで意外と見落としがちなのが、「保育園ではNGとされる服」です。
家庭では便利でも、園では不向きなアイテムも多く存在します。
たとえば、フード付きの服や上着は遊具やお友だちに引っかかる恐れがあり、事故につながるリスクも。
また、飾りボタンやファスナーが多い服、かぶるタイプのトップスも着脱に手間取りやすく、保育士さんの補助が必要になります。
特にトイレトレーニング中のお子さんには、タイツやオーバーオール、ロンパースのような脱ぎにくい服は避けた方が無難。
冬はモコモコした素材が増えるため、着膨れによって体を動かしづらくなる服にも注意が必要なのです。
また、保育園ごとに細かい服装ルールがあることも多いため、入園時や季節の変わり目には、必ず園の方針を確認しておきましょう。
NGとされるアイテムでも、「フードを外せるタイプ」「タイツではなく裏起毛レギンス」などに替えることで、安心して使える場合もあります。
冬の子供服は着せすぎも注意

冬の朝は寒いため、ついあれこれ着せたくなりますよね。
でも、実は「着せすぎ」こそが子どもにとって負担になることもあるんです。
特に保育園では、室内に入ると暖房が効いていて、子どもたちは元気に走り回ります。
厚着をしていると汗をかきやすく、そのまま冷えて風邪をひいてしまうことも。
また、重ね着が多すぎると動きづらくなり、遊びやお昼寝の妨げになる場合もあります。
大切なのは、暑ければ脱げる服を選ぶこと。
インナー+長袖Tシャツ+軽めの羽織りなど、レイヤーで調整できる服装が理想です。
また、裏起毛インナーや通気性のよい素材をうまく組み合わせることで、快適さを保てます。
また、薄着すぎても風邪の原因になるため、「着せすぎないけど冷やさない」絶妙なバランスを意識しましょう。
保育士さんも、子どもの体調や汗の状態を見て調整しやすくなるため、無理のない防寒コーデは園生活を快適にする第一歩になります。
まとめ

- 冬の登園には、防寒と動きやすさのバランスが必要
- 重ね着で温度調節できるレイヤーコーデが基本
- フードや飾りの多い服は園でNGなこともある
- 着せすぎは汗冷えや肌トラブルの原因になる
- 服選びは「園のルール」を事前に確認するのが安心
寒い季節の登園は、つい厚着をさせたくなりますが、着せすぎはかえって子どもの負担になります。
レイヤーコーデを基本にすれば、室内外の温度差にも対応しやすく快適。
また、保育園ではフード付きや脱ぎにくい服がNGの場合もあるため、事前の確認も欠かせません。
動きやすく着脱しやすい服を選ぶことで、子どもも自分で行動しやすくなります。
保育園生活がスムーズに進むよう、毎朝の服選びに少しだけ工夫を取り入れてみてくださいね。









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