ぬいぐるみはオキシ漬けで綺麗になる?

ぬいぐるみはオキシ漬けで驚くほど綺麗になります。
オキシクリーンの力でホコリや皮脂汚れ、黒ずみや匂いがスッキリ落ちるんです。
私も実際に子どもが肌身離さず大切にしていたぬいぐるみをオキシ漬けで復活させました。
洗ってはいけないと思っていたぬいぐるみが、ふわふわでキレイに戻った時の感動は忘れられません。
特に子育て中のママや思い出のぬいぐるみを大事にしている方には、ぜひ知ってほしいと思います。
オキシ漬けは、驚くほど簡単で効果的なので忙しい日々の中でも手軽に取り入れられるのが魅力です。
この記事では、ぬいぐるみをオキシ漬けで綺麗にするやり方、カビがある場合の対処法などをご紹介します。

ぬいぐるみはオキシ漬けで綺麗になる!オキシ漬けで綺麗になる理由

ぬいぐるみっていつの間にかホコリや手垢、汗などの皮脂汚れが溜まってしまいますよね。
見た目ではあまり汚れていないように見えても、実はかなり汚くなっていることも。
私は子供が肌身離さず持っているぬいぐるみが臭う気がして、思い切ってオキシ漬けをしました。
オキシクリーンは、酸素の泡で汚れを浮かせて落とす洗浄剤で塩素系ではないので色柄物にも使えます。
ぬいぐるみに染み込んだ汗や皮脂もこの泡の力で奥まで浸透して分解されるんです。
しかも、洗剤のように強くこすらなくても良いので繊細なぬいぐるみにも安心ですよね。
私が試したのは、お湯にオキシクリーンを溶かしてぬいぐるみをそっと漬け込んだだけです。
みるみるうちにお湯が黄ばみ始め、「こんなに汚れてたんだ!」とびっくりしました。
30分〜1時間ほどで取り出して軽くすすぎ、しっかり乾かせばふわふわの仕上がりになります。
見た目も匂いもまるで新品のようになり黒ずんでいた汚れがキレイになくなりました。
ぬいぐるみをオキシ漬けでキレイにする理由は、この酸素の分解力にあります。
時間をかけて優しく汚れを落とすから素材も傷みにくく安心して使えるんです。
ぬいぐるみをオキシ漬けするやり方!色落ちに注意!おおきいぬいぐるみはどうする?

ぬいぐるみをオキシ漬けする方法はとても簡単ですが、注意点もあります。
【オキシ漬けのやり方】
- 洗面器やバケツに40〜60℃のお湯を用意する
- オキシクリーンを規定量(だいたい水4Lにスプーン1杯)入れてよく溶かす
- ぬいぐるみをそっと沈め、30分〜1時間ほど放置する
- 取り出したらしっかりすすぎ、タオルで水気を取り風通しの良い場所で陰干しする
ただし、ぬいぐるみによっては色落ちする可能性があります。
私は最初に目立たない部分を濡らして、少しずつ様子を見て確認しました。
色柄があるぬいぐるみは、特に注意してください。
また、大きいぬいぐるみの場合バケツなどに入りきらないこともあるかと思います。
そんなときは浴槽やシンクを使ってオキシ漬けするのがオススメです。
私は子どもが抱き枕代わりに使っていた巨大なクマのぬいぐるみを浴槽で漬け込みました。
水を吸うとかなり重くなるので、持ち上げるのも一苦労ですが結果は大満足です。
まるで新品のようなふわふわ感に戻り、イヤな臭いも消えました。
ぬいぐるみのオキシ漬けは簡単ですが、色落ちと乾燥方法には十分注意してくださいね。
ぬいぐるみにカビがあるときはどうする?

ぬいぐるみに黒い点々や嫌な臭いがあると、それはカビかもしれません。
カビが生えてしまったぬいぐるみもオキシ漬けである程度除去できるんです。
オキシクリーンは除菌効果はありませんが、酸素の泡がカビの原因汚れを根元から浮かせて落とします。
私はぬいぐるみの耳の裏に黒カビを見つけてしまい、もう捨てるしかないのかなとショックでした。
でも試しにオキシ漬けしてみたところ、完全ではないですがかなり薄くなったと実感します。
カビの程度がひどい場合は、オキシ漬けの後にアルコールスプレーを使うのもおすすめです。
仕上げにしっかりと乾燥させることもカビ対策として重要ですのでお気を付けください。
私は扇風機を当てながら2日間ほど陰干しして、ふっくら感を取り戻しました。
ぬいぐるみにカビがあるとショックですが、オキシ漬けはその手助けになります。
まとめ

- オキシ漬けは酸素の泡でぬいぐるみを優しく綺麗にできる
- 色柄物は色落ちのリスクがあるため事前に確認が必要
- 大きいぬいぐるみは浴槽やシンクを活用して漬け込み
- カビがある場合もオキシ漬けである程度対応可能
- しっかり乾燥させることで清潔感とふわふわ感が戻る
オキシ漬けは、お湯をためてオキシクリーンを溶かすだけと手軽なのにしっかり汚れが落ちます。
ぬいぐるみがふわふわになって、子どもも「新品みたい!」と大喜びでした。
しばらく経っても、きれいな状態が保てるので定期的にやるとキレイさが続くと思います。
大切なぬいぐるみを長く大事にしたい方に本当におすすめの方法です。
皆さんも家にあるぬいぐるみで、ぜひ一度オキシ漬けを試してみてはいかがでしょうか。
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