新生児の60サイズが大きい！でも赤ちゃんはすぐ成長します！いつまで着用できる？

2023年11月13日

出産が近づいてくると、赤ちゃんを迎えるために準備するものがたくさんあります。

その中の1つが赤ちゃんの洋服。「生まれたばかりはどのサイズを着るの？」と悩むこともありますよね。

新生児の洋服を買うときは60サイズがおすすめですよ。

個人差はありますが、赤ちゃんは生まれてから1か月の間で体重が約1,000ｇ程増加します。

あっという間に成長していくので、大きめサイズを買っておいた方が安心です。

実際我が家も初めての出産時は50サイズを購入しましたが、すぐにサイズアウトしてしまった記憶があります。

出産を経験していればある程度分かることも、初めてだととにかく分からないことばかりで大変ですよね。

この記事では、新生児には60サイズがおすすめな理由、着用可能な期間や、どんな種類があるのかを解説していきます。

初めての出産を控えてる方や、出産祝いで洋服をプレゼントしたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

新生児の60サイズは大きいけれどおすすめ！

新生児に60サイズは大きいと感じることもありますが、問題なく着ることができますよ。

生まれたばかりの赤ちゃんって、本当にびっくりするほど小さいですよね。

我が家も揃えた洋服を目にしながら、「この服大きすぎないかな…」なんて心配になったこともありました。

生まれたばかりの赤ちゃんは身長が約50㎝程なので、一般的には50サイズの服がピッタリと言われてます。

ベビー服売り場の新生児用のコーナーを覗いても、並んでいる服は50～60サイズばかり。

しかし、「50サイズだとあっという間に着られなくなってしまう。」という声をよく聞くことがあります。

理由は簡単で、新生児の赤ちゃんがすごいスピードで成長していくからです。

生まれた赤ちゃんは、毎日ママの母乳やミルクを飲んで、1か月程でひとまわり大きく成長します。

生まれたての写真と比べて、「少しふっくらして大きくなったな！」と感じる方もいるのではないでしょか。

なので、50サイズの服を購入してもすぐに着られなくなってしまい、勿体なかったと感じる人もいるようです。

新生児の赤ちゃんに60サイズは確かに大きめですが、工夫すれば十分着ることができますよ。

袖が長い場合は折るのも良いし、長い袖を逆にミトンの代わりとして使う人も多いようです。

赤ちゃんはすぐに顔を引っ掻いてしまうので、この使い方は良いアイディアですよね。

すっぽりと手足が覆われるので、冬場だったら冷え防止にもなりそうです。

そして大きめなので長く使うことができます。

産後は自身の体調や赤ちゃんのお世話で買い物もいけないので、長く使えるものがいいでしょう。

ですが赤ちゃんの成長スピードには個人差があります。またブカブカな服はちょっと…という方もいます。

そんな方は50サイズから購入してみてもいいですね。

新生児の60サイズはいつからいつまで着られる？

新生児に60サイズは大きめということが分かりましたが、いつ頃からちょうどよく着られるようになるのでしょう。

成長には個人差があるので一概には言えませんが、おおよそ生後2か月くらいから着られるようになりますよ。

一般的に6か月頃まで着られると言われてますが、成長によってはもっと早くサイズアウトすることもあります。

また男女によっても若干の違いがありますよね。

2か月頃からちょうどよく着られるようになって、6か月を過ぎたらワンサイズ上の服の購入を考えましょう。

新生児で60サイズの服の種類

赤ちゃんの洋服って本当にどれも可愛くて、見てるだけでも幸せな気持ちになりますよね。

その中で一際小さいのが新生児が身にまとう洋服。あまりの可愛さに思わず笑顔になってしまいます。

ここでは、どんな種類のものがあるのかまとめていきますね。

・短肌着

オールシーズ使える丈の短い肌着のことです。内側と外側の2本の紐で開閉します。

吐き戻しなどですぐに汚れてしまうため、少なくても5枚くらいは用意した方がいいですね。

我が家も短肌着が一番活躍しました。通気性や肌触りの良いものを選ぶようにしましょう。

対象月齢：0か月～3か月頃まで

・長肌着

長肌着も同じく2本の紐で開閉するタイプの肌着です。短肌着との違いは丈の長さで、つま先まで覆うことが出来ます。

短肌着の上に重ねて着ることで、赤ちゃんを暖かく包み込む役割があります。そのため冬場に活躍しそうです。

我が家は秋、冬生まれだったので長肌着を準備しました。2、3枚でも十分着まわせましたよ。

対象月齢：0か月～3か月頃まで

・コンビ肌着

コンビ肌着とは裾が2股に分かれていて、スナップボタンでとめるタイプの肌着です。

赤ちゃんの足が動きやすいデザインなので、よく動くようになる3か月以降の赤ちゃんに特におすすめです。

短肌着の上に重ねたり、夏場だったら1枚で着ても大丈夫ですよ。

対象月齢：0か月～6か月頃まで

・ドレスオール

つま先まですっぽり覆えるほどの長さで、ワンピースのように着られる定番のベビー服です。

基本的に前開きになっているので、吐き戻しなどで着替えの多い時期には便利ですよね。

スカートタイプなのでおむつ替えもしやすく、まだあまり動かない時期の赤ちゃんのおすすめの商品です。

対象月齢：0か月～２か月頃まで

・2WAYオール

股下のスナップボタンの留め方によって、2通りの使い方ができる便利なベビー服です。

まだ動かないうちはボタンを留めずにドレスオールに、動くようになったらボタンを留めてカバーオールとして使えます。

ドレスオールよりも長期的に使える商品なので、数枚準備しておくと安心です。

対象月齢：0か月～6か月頃まで

新生児から着ることのできる肌着と洋服を紹介しました。

着せ方は自由なので、季節や赤ちゃんの体調などによって色々と調整してみてくださいね。

ついついデザインに目がいってしまいますが、赤ちゃんが身に着けるものなので素材の確認も忘れずに。

まとめ

• 少し大きめだけど、新生児には60サイズの服がおすすめ
• 60サイズの服がちょうどよく着られるのは、約生後2か月～6か月
• デザインだけでなく素材の確認も忘れずに

今回は、新生児に60サイズがおすすめな理由、着用期間や種類について詳しく解説しました。

少しブカブカですが工夫すれば十分着られるし、ミトンの代わりや防寒対策などのメリットもあります。

また生後半年頃まで着ることができるので、比較的長く使うこともできます。

ただ、何度も繰り返しとなりますが赤ちゃんの成長には個人差があることを忘れないでくださいね。

心配な人やブカブカが気になる方は、50サイズの洋服を選んでみてはいかがですか？

赤ちゃんの洋服を選ぶ時間ってとても幸せですよね。どうぞ素敵な1着を探してみてくださいね。