ゼッケンがにじまない方法を紹介！ペンや水などで工夫することで解決！

2024年1月7日

あなたは、ゼッケンに書いた文字が、にじんでしまい失敗した経験はありませんか。

しかし、ゼッケンがにじまない方法はあり、ペンや水を使うと簡単に解決することができます。

私も子供のころ、母が体操服のゼッケンに名前を書いてくれたことがありましたが、文字がにじんでいました。

そのときの私は、子供ながらにショックを受けたことを覚えています。

あなたも、自分だけでなく我が子が悲しんだり、恥をかいたりするのはつらいですよね。

そこで今回の記事では、ペンや水を使ったゼッケンがにじまない方法とにじむ原因を紹介します。

また、ゼッケンに名前を上手に書く方法も紹介するため、ぜひ読んでください。

ゼッケンがにじまない方法とは？ペンや水などで解決！

ゼッケンがにじまない方法は、液体せっけんを塗ったり、ヘアスプレーを塗ったりする方法などさまざまです。

しかし、今回は簡単に実践できる、ペンや水を使ったゼッケンがにじまない方法を紹介します。

ペンや水を使ったゼッケンがにじまない方法

この方法は、水だけ用意すればいいため、すぐに実践可能です。

もし、ゼッケンを濡らしすぎた場合は、固く絞るようにしてください。

濡らしすぎると、水とインクが混ざってしまい、にじむ原因になってしまいます。

また、文字を書くときは布用の油性のペンや名前書き専用のペンを使用しましょう。

この方法は、「にじみブロックペン」を用意する必要がありますが、1度買ってしまえばしばらく使えます。

また、しっかりとにじみを防止したい人は、洗濯をして乾かしてもにじまないためおすすめです。

おすすめのにじみにくいペン

せっかくにじみにくい方法を知ったからには、きれいな文字を書きたいですよね。

そこで、文字を書くときに、文字がにじみにくいペンを2つ紹介します。

• サクラクレパス　マイネームツイン
• PILOT（パイロット）　布書きペン　タフウォッシュ

マイネームツインは、細字と極細字の2種類が両側についていて、文字がつぶれず書けます。

また、タフウォッシュは、指になじみやすく初心者にも書きやすいため、名前書きにピッタリです。

さらに、どちらのペンも油性でにじみにくいため、ペン選びで悩んでいる人は参考にしてみてください。

ゼッケンがにじむ原因とは？

ゼッケンがにじみにくい方法はわかりましたが、そもそもゼッケンがにじむ原因は何なのでしょうか。

ゼッケンがにじんでしまう原因は、「毛細管現象」によるものだと言われています。

毛細管現象とは、繊維と繊維の隙間を、インクの水分が、乾いた繊維にしみて広がってしまうことです。

わかりやすい具体例をあげると、タオルを水につけると、水面よりも高い位置まで上がってきますよね。

このように、タオルやゼッケンのような綿素材は、毛細管現象が起こりやすいです。

先ほど紹介したにじまない方法を使って、適切な繊維の隙間を保つことで毛細管現象は防ぐことができます。

ゼッケンに名前を上手に書く方法

最後に、ゼッケンに名前を上手に書く方法を紹介します。

ゼッケンの名前を書くとき、自分の字に自信がなく躊躇してしまう人もいると思います。

ゼッケンにきれいな文字を書くためには、下記の方法で書くのがおすすめです。

この方法は、印刷した文字の上をなぞるだけのため、失敗することはほとんどありません。

また、この方法で重要なことは「固定する」ことです。

固定しなかった場合、ゼッケンと紙の位置がずれてしまい、汚い仕上がりになってしまいます。

さらに、フリーフォントには、可愛い文字や達筆な文字があるため理想のフォントを選びましょう。

家にプリンターがない人も、データをコンビニに持っていけば、印刷することができます。

まとめ

• ゼッケンがにじまない方法の中でも、ペンや水を使った方法がおすすめである
• にじんでしまうのは、「毛細管現象」が原因である
• 名前を上手に書くには、フリーフォントを使うと失敗しない

今回の記事を通して、ゼッケンの名前がにじまない方法がわかりましたね。

油性ペンは、文房具店だけでなく、100均やネット通販でも購入可能なため探してみてください。

私は、今回紹介したマイネームツインを、実際に使用したことがあります。

実際に使用してみると、にじみもなく、他のペンよりもきれいに書くことができました。

仮に、文字を書いて失敗した場合も、除光液や消毒用エタノールを使用すれば文字を消すことが可能です。

ゼッケンに名前を書くとき、失敗しそうで不安だった人は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。