下駄の靴擦れ防止にはテーピングが効果的!絆創膏は??なぜ靴擦れがおきるのかも解説
下駄の靴擦れ防止にはテーピングが効果的で、絆創膏でも靴擦れ防止に使用できます。
夏は七夕や夏祭り、花火大会など浴衣を着て参加したいイベントが盛りだくさんです。
参加するだけで楽しいイベントですが、浴衣を着るとよりテンションが上がりますよね。
そんな夏を彩ってくれる浴衣ですが、浴衣を着るときに足元は下駄を合わせることがほとんどだと思います。
普段慣れない下駄を履くときに起こるトラブルが靴擦れです。
私も慣れない下駄を履いて靴擦れを起こし、『もう下駄を脱ぎたい・・・』と思ったことがあります。
せっかくの楽しい時間を下駄の靴擦れで台無しにしたくないですよね。
こちらの記事では下駄の靴擦れ防止対策や靴擦れ防止のテーピングの巻き方、靴擦れの原因について紹介します。
是非皆さんも下駄の靴擦れ防止対策を参考にしてみてくださいね。
下駄の靴擦れ防止にはテーピングが効果的!どこに巻くのがいい?100均もあり?
下駄の靴擦れは、テーピングを下駄の鼻緒が当たる部分に巻くことで防止できます。
下駄の靴擦れ防止に使える優秀アイテムがテーピングです。
テーピングがおすすめな理由
- 持っている下駄に合わせてテーピングの巻き方を変えて靴擦れ防止の対応ができる
- 伸縮性があってテーピングをしっかり巻いても歩きやすい
- 足の甲から裏にかけてテーピングをぐるっと一周巻くことで剥がれにくい
下駄によって靴擦れが起きる部分は下駄の鼻緒があたる部分です。
親指と人差し指の間、足の甲の下駄の鼻緒があたる部分に靴擦れが起きやすいです。
一度下駄を履いてテーピングを貼る場所を確認してみるといいですね。
テーピングの貼り方
- テーピングを適当な長さに2本切る
- 親指と人差し指の間から親指の周りを一周テーピングを巻く(画像参照①)
- 親指と人差し指の間から小指の方に向かって一周テーピングを巻く(画像参照②)
このようにテーピングを巻くだけで下駄の靴擦れ防止対策が簡単にできます。
テーピングの長さは短すぎると剥がれやすくなってしまうため、ぐるっと一周から一周半巻けるくらいを目安に切りましょう。
また、テーピングを選ぶ際は、伸縮性のある素材のものにしましょう。
非伸縮タイプのテーピングは動かないように固定することを目的としているので歩きづらくなる可能性があり、下駄の靴擦れ防止には不向きです。
テーピングをきつめに巻きすぎると鬱血してしまいますので気をつけましょう。
私は学生時代にバレーボールをやっていたのでテーピングをよく使用していたのですが、テーピングを巻くのに慣れない頃はきつく巻きすぎて指の色が変わってしまったことがありました。
今回は下駄の靴擦れ防止用で固定が目的ではないのでテーピングを巻くときに引っ張りすぎず緩めに巻きましょう。
下駄は素足で履くことがほとんどだと思いますので、テーピングが見えても違和感のないように色はベージュを選ぶといいですね。
テーピング以外に、実は100均アイテムでも下駄の靴擦れを防止できます。
何を使用するかというと、耐震用の粘着マットです。
地震が来たときに家具などが倒れるのを防止するためのものですが、下駄の靴擦れ防止にも使えるんです。
適当な大きさにカットして鼻緒に巻き付けるだけで下駄の靴擦れ防止になります。
とっても簡単ですよね。
両面に粘着性があるテープなので、指の間に密着してくれて歩きやすいですよ。
ダイソーでは店舗によって違う可能性もありますが、リフォームのコーナーに置いてあります。
下駄の靴擦れ防止に絆創膏はあり?
下駄の靴擦れは絆創膏でも防止できます。
貼り方は、上記で紹介したテーピングと同じように下駄の鼻緒があたる部分に貼ります。
親指と人差し指の間は特に絆創膏が剥がれやすいので、予備の絆創膏を数枚持ち歩くといいですよ。
しかし、やはり歩いていると摩擦があるのでどうしても絆創膏は剥がれやすいです。
少しでも剥がれづらくしっかり足を保護するためには、絆創膏を3枚使用するのがおすすめです。
下駄の靴擦れ防止になる絆創膏の貼り方(画像参照)
- 親指の付け根の下駄の鼻緒があたる部分に貼る
- 人差し指と中指の付け根あたりの下駄の鼻緒があたる部分に貼る
- 親指と人差し指の間に足の甲から裏にかけて縦に貼る
このように絆創膏を3枚使用することによってしっかりと足を保護することができるので下駄の靴擦れが防止できます。
絆創膏は家にあるという方も多いと思いますし、コンビニなどでも手に入ります。
下駄の靴擦れ防止対策を忘れて出かけてしまったり、出先で下駄の靴擦れが起きてしまった場合の応急処置にも使いやすいですね。
下駄の靴擦れはなぜおきるのか
下駄の靴擦れは下駄の鼻緒が足の甲、親指と人差し指の間に擦れることによっておこります。
靴擦れがおこりやすくなる原因を4点お伝えするので、チェックして下駄の靴擦れを防止しましょう。
①下駄の鼻緒が固い
下駄の鼻緒を揉みほぐして柔らかくして靴擦れを防止しましょう。
②下駄のサイズがあっていない
大きすぎても小さすぎても靴擦れの原因になります。
自分にぴったりなサイズの下駄を選んで靴擦れを防止しましょう。
③下駄の履き方、歩き方が悪い
鼻緒に親指と人差し指の間があたるほど下駄を深く履いてしまうと靴擦れの原因になります。
あまり深く履かずに、鼻緒と指の間は少し隙間を空けて履いて靴擦れを防止しましょう。
④下駄を履き慣れていない
下駄を履き慣れていないとどうしても靴擦れしやすくなるので、下駄を履く予定があるときは短時間でもいいので何度か試し履きをして靴擦れを防止しましょう。
以上の4点を気をつけることで、下駄の靴擦れがおきづらくなります。
下駄を履く予定がある方は、是非覚えておいてくださいね。
まとめ
- 下駄の靴擦れはテーピングを下駄の鼻緒があたる部分に巻くことで防止できる
- 100均の耐震用粘着マットも下駄の靴擦れ防止に使用できる
- 絆創膏も下駄の靴擦れ防止に使えて急に必要になったときに手に入りやすくて便利
- 下駄の靴擦れの原因と防止対策
この記事では下駄の靴擦れ防止に使えるテーピングの巻き方・絆創膏の貼り方、下駄の靴擦れ防止に使える100均アイテム、下駄の靴擦れの原因と防止対策についてご紹介しました。
どれも簡単に実践できるものばかりですよね。
下駄を履く時は是非この記事を参考にしていただけたらと思います。
下駄の靴擦れは事前に防止して、浴衣イベントを思いっきり楽しみましょう!
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