食洗機でタッパーを固定する方法を紹介!ひっくり返る・飛ぶ理由を解説!

2023年10月5日

当ページではアフェリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク

食洗機にそのまま入れてしまうとかごから飛びだしてしまうタッパー。

洗浄中にタッパーがひっくり返る問題は、便利アイテムと正しい固定位置を知ることで解決できます。

ひっくり返った容器のなかに水が溜まっていた。

タッパーやお弁当箱の縁や溝に残った水分で、せっかく乾いた他の食器が濡れてしまった。

しっかり洗いたいタッパーや家族のお弁当箱が、うまく洗うことができないのはストレスですよね。

効率的な使い方を知れば、水滴を拭わずにカラッと乾いたタッパーを毎回気持ちよく使えるようになります。

この記事ではそんな日常のお悩みが一気に解消できる方法をご紹介します。

お料理の後片付けをスムーズにするために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

食洗機でタッパーを固定する方法はアイテムを活用!正しい位置は?

食器洗いの手間と時間を大幅に削減できる便利な家電として、使い始めたら手放せない食洗機。

優秀アイテムの食洗機ですが、洗い終わったタッパーが中でひっくり返っていたことはありませんか?

プラスチックの素材が軽すぎて、洗浄時の強い水圧で中のタッパーが飛んでしまうそうです。

そんなイライラは、便利アイテムを活用してすっきり解決しちゃいましょう!

実は耐熱のネットをタッパーやお弁当箱の上から乗せることで、水圧でひっくり返ることを防げます。

伸縮性のシリコン素材なので、大小さまざまなサイズの容器に対応が可能な優れもの。

そのうえフックがついているので、食洗機のラックにしっかり固定ができます。

それから、何度も食洗機の中でタッパーが飛びにくくなるように置く位置を変えてみました。

そうすると場所によっては飛んでしまう確率をかなり減らせることがわかりました。

気をつけたのは、以下のポイントです。

  • 大きさがあり、平べったいタイプのものは大きめの皿と皿の間に固定する
  • 深さのあるもの、小さめのタイプは上段に置き、ザルやトングで端を抑えて置く

正しい位置がわかると、悩まずに洗い物をセットすることができて時短にもなりますね。

ちょっとした工夫で毎日の家事の負担を減らしていきましょう!

スポンサーリンク

食洗機でタッパーが乾かないときは乾燥時間を長めに設定

他の食器は乾いているのに、なぜかタッパーだけが通常の洗浄モードだとカラッと乾かないことがありました。

この問題を、私は食洗機の乾燥時間を長めに設定することで、溝の部分までしっかり乾いた状態にできました。

使っている機種にもよると思いますが、我が家は1時間では乾燥時間が足りなかったのです。

終了後の庫内を見ると、まだ湿った感じや蓋のでこぼこに水滴が残っている状態でした。

そこで乾燥時間を2時間に伸ばしてみたところ、まんべんなく乾かすことができることを発見しました!

すっきりと乾いた状態にできれば、庫内のカビ防止の役割にもなります。

次に使用するときにも気持ちよく使えますし、内側にカビが発生してしまったらお手入れするのも一苦労。

カビの発生リスクを減らすには、残さいフィルターなどの汚れと湿気や残った水分の放置をしないことです。

臭いの発生を防ぐためにも、長めの乾燥時間で水気をしっかり切って食洗機を充分に活用したいですね。

スポンサーリンク

食洗機でタッパーは溶ける?耐熱温度を把握しよう!

結論は、電子レンジOKと記載されているタッパーであれば食洗器で洗っても溶けることはありません。

普段使っているジップロックや100円ショップなどで売られているタッパーを確認してみました。

容器に耐熱温度が140度と表記されているものは、我が家は問題なく洗うことができています。

ほぼ毎日洗っていますが、いまのところ傷やひび割れなどは見られません。

調べてみたところ、飲食店で使用している業務用の食洗機でも洗いの温度は60度。

すすぎは80度の設定が基本とされているそうなので、耐熱温度が90度以上であれば心配なさそうです。

ただし、タッパー本体と蓋で耐熱温度が異なる商品もありますので注意が必要です。

また、電子レンジで使用できない容器を食洗機で洗うと変形・変色の恐れがあります。

特にゴムパッキンが使われている場合は、熱による膨張・収縮などにより元の容器に収まらなくなります。

さらに、液漏れを起こす原因になることもあるそうです。

いずれも、使っている食洗機メーカーの取り扱い説明書をよく読んでからにしましょう。

食洗器で洗いにくいと思っていたものが手洗いしなくてよくなれば、毎日の洗い物がひとつ減らせますね。

まとめ

  • タッパーがひっくり返らない便利アイテムを活用してみる
  • カラッと衛生的に乾かす為には乾燥時間を長めに設定する
  • 庫内をしっかり乾燥させることでカビの発生予防もできる
  • 電子レンジ対応のタッパーは食洗機で洗うことができる

今回は、食洗機でタッパーを固定する方法と、しっかりと乾く乾燥時間についてお伝えしました。

食洗機は手洗いよりもきれいに洗えて衛生的、なにより家事時間の節約にもなる便利な家電です。

今まで洗いにくいと思っていたものも、工夫次第でどんどん食洗機に任せることができます。

水滴を残さない食洗機の使い方をマスターして、毎日の家事を少しでも快適に過ごしていきましょう。

スポンサーリンク

生活

Posted by saori