赤ちゃんがミルクでむせるのが毎回のときは姿勢に原因があります!対処法とおすすめの哺乳瓶も紹介

2022年6月30日

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赤ちゃんがミルクでむせるのは姿勢を含め、3つの原因が考えられます。

赤ちゃんがミルクを飲んでいて毎回むせてしまうと着替えや後始末が大変ですし、何より栄養がとれてなくて心配になりますよね。

私の子供もミルクでむせやすく、その度に心配になりましたしミルクは洗濯で落ちにくくて大変でした。

また、赤ちゃんは耳と鼻の距離が近いので耳にミルクが流れ込んでしまうと頭位性中耳炎になる可能性もあるので注意が必要です。

そこでミルクでむせる原因3つむせるのを防ぐ対処法おすすめの哺乳瓶を紹介します。

ミルクの時間が苦にならないようにママと、赤ちゃんのためにも参考になれば幸いです。

ミルクではなく赤ちゃんが母乳でむせるという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

ミルクでむせるのは姿勢を含め3つの原因があります!

赤ちゃんがミルクでむせる原因は3つあります。

  1. ミルクを飲むときの姿勢が悪い
  2. ミルクを飲むことに慣れていない
  3. 満腹中枢が未発達

1.ミルクを飲む時の姿勢が悪い

ミルクを飲むときの姿勢が悪いと器官に入ってしまい、むせてしまいます。

大人でも水分を取ったとき器官に入ってしまって咳き込み、苦しい経験をしたことがありますよね。

赤ちゃんにミルクを飲ませるときは膝の上に乗せ、頭を支えながら哺乳瓶を支えるのが一般的。

その際に姿勢が仰向けに近い状態だと、赤ちゃんはミルクが飲みづらいのです。

2.ミルクを飲むことに慣れていない

生まれたばかりの赤ちゃんはミルクを飲むことにまだ慣れていません。

どれくらいの量を吸い込めばいいのかわからず、一気に吸ってしまいむせることも考えられます。

3.満腹中枢が未発達のため

赤ちゃんは満腹中枢が未発達のため、たくさん飲んでいる場合でもまだ飲めると思うことも。

たとえお腹がいっぱいでもミルクを飲んでしまい、むせて吐き戻すこともあります。

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ミルクでむせるのを防ぐ対処法3つ

ミルクでむせる原因3つを解説しました。そこで、ミルクでむせるのを防ぐ対処法3つを紹介します。

  1. ミルクを飲む姿勢を見直す
  2. 哺乳瓶の乳首を変える
  3. 月齢に合ったミルクの量をあげる

1.ミルクを飲む姿勢を見直す

ミルクでむせるのは仰向けに近い状態なので、ミルクを飲ませるときは赤ちゃんの上体を起こしてあげましょう。

体に対して頭を真っすぐにすると飲みやすいので、赤ちゃんの頭の下に腕を入れて頭を高くしてあげます。

高さが足りないときはタオルを敷いたり、授乳クッションを使ったりして調節するといいですよ。

下の動画では「ミルクの上手な飲ませ方」を紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

2.哺乳瓶の乳首を変える

赤ちゃんがミルクを飲むスピードが早いときはむせやすくなります。

ミルクを飲むスピードの目安は約10分です。

それよりも時間が早くむせてしまう場合は、哺乳瓶の乳首を小さくして調整してあげましょう。

私の子供は飲むスピードが調節できず、1歳を過ぎても乳首のサイズはずっとSサイズでした。

3.月齢に合ったミルクの量をあげる

満腹中枢が未発達の赤ちゃんは、ミルクをあげた分だけ飲んでしまうこともあります。

月齢に合ったミルクの分量をあげて、飲ませ過ぎないように気をつけましょう。

月齢に合ったミルクの量は、購入したミルクに記載されていますので確認してくださいね。

哺乳瓶の消毒を簡単にしたい方はコンビの除菌じょ~ずαがおすすめです!

こちらの記事をご参考にしてみてくださいね↓

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赤ちゃんにおすすめの哺乳瓶2選

哺乳瓶はどれも同じだと思っていても、いざ使ってみると赤ちゃんが飲んでくれないということも。

そこで、ママに人気でおすすめの哺乳瓶を紹介します。

ピジョンの母乳実感

母乳実感の哺乳瓶は赤ちゃんが母乳に近い感覚で飲めるように作られた哺乳瓶です。

母乳実感は産院でも使用されているところもありますし、ドラッグストアでも見かける人気の哺乳瓶ですね。

プラスチック製は割れにくいのが長所ですが、ミルクは冷めにくいのです。

しかし、ミルクを作るときは湯冷ましも使えば適温にできるので問題ないですよ。

反対にガラス製は割れてしまう可能性がありますが、ミルクは冷ましやすいです。

耐熱ガラスで分厚く作られているので少しの衝撃では割れないので、高い場所から落としたり雑に扱ったりしなければ大丈夫です。

ガラス製とプラスチック製を両方持っていました。お出かけの時はプラスチック製で、家では両方使用。ガラスの方がミルクが冷めやすかったので、私はガラス製の方がおすすめですね。

ドクターベッタ

ドクターベッタの哺乳瓶は理想的な授乳姿勢を考えられたカーブが特徴の哺乳瓶です。

姿勢が良い状態でミルクを飲めるとむせるのを防ぐことができるので毎回むせる赤ちゃんにはおすすめ!

赤ちゃんにとって飲みやすいですが、カーブがあることでお手入れがしにくいと感じるかもしれません。

とはいえ、むせるとミルクを吐き出してしまうのは大きいデメリットですので、それが解消されるのは赤ちゃんにもママにも優しく頼もしい哺乳瓶ですね。

上の画像のドクターベッタは、絵本でも歌でも子供に人気のはらぺこあおむしの哺乳瓶♪

蓋もお花の形になっていてデザインも可愛く人気商品で在庫も残りわずかだそう。

またドクターベッタは干支ボトルの哺乳瓶があり、毎年デザインされ、赤ちゃんの生まれ年の記念となるので人気♪

他にもグッドデザイン賞にも選ばれている可愛いデザインがたくさんあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

また、ドクターベッタの公式オンラインストアでは、初回限定の会員登録でBéttaオンラインストアで使える10%OFFクーポンをプレゼント中です✨(2023/4/15現在)

Bétta公式オンラインストアはこちらをクリック

まとめ

  • 赤ちゃんがミルクでむせる原因は、姿勢が悪い・飲むことに慣れていない・満腹中枢が未発達の3つ
  • ミルクでむせるのを防ぐ対処法は、姿勢を見直す・哺乳瓶の乳首を調整・月齢に合わせたミルクの分量をあげるの3つ
  • 哺乳瓶はあかちゃんがミルクを飲みやすいものが人気

赤ちゃんがミルクでむせると吐き戻すこともあって、焦りますよね。

赤ちゃんの栄養分であるミルクを吐き出さないようにするために、紹介した対処法をぜひ試してみてください。

夜中のミルク作りが大変だと感じているママはこちらもご参考に↓

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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子育て

Posted by りさまむ